「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、当組合を含め、各医療保険者は特定健康診査・特定保健指導の実施を義務づけられています。
特定健康診査を受けられた全員に情報提供として、受診結果を基にひとり一人にあった“あなた専用の健康管理冊子「Qupio Plus」”を作成いたしました。
ご自身の健康マネジメントを考えるきっかけとして、ご一読ください。
本年度の受診結果を基にメタボリックシンドロームのリスクの高さに応じて3段階(情報提供・動機付け支援・積極的支援)に判定し、リスクの高い“積極的支援”・“動機付け支援”に判定された40歳以上の方に特定保健指導を実施いたします。
なお、当組合では、将来の特定保健指導該当者を減らすため若年層(39歳以下)の方で”積極的支援”・“動機付け支援”に判定された方にも保健指導を実施いたします。
「生活習慣病のリスク軽減を目指すプログラム」となっておりますので、これからも健康で長くご活躍いただくために、保健指導の対象になった方には、ぜひご参加いただきたく何卒よろしくお願いいたします。(対象者の方には、別途お知らせいたします。)
■ 実施時期 2024年12月16日(月)から順次開始
■ 実施機関 RIZAP株式会社
■ 費用 がん研究会健康保険組合が保健指導の費用を負担いたします
ただし、Microsoft Teamsでの面談・chocoZAPアプリの通信料は、参加者負担となります。
■ 積極的支援・動機付け支援対象者の特典
・chocoZAP4か月通い放題!!
・体組成計・ヘルスウォッチ・chocoZAPアプリを、RIZAP㈱から進呈
・当組合からは、特定保健指導を最終支援評価まで完了された方にクオカード1000円分を進呈
最終支援評価で初回面談から「体重2kg減少・腹囲2cm減少」を達成された方には、更にクオカード1000円分を進呈します。
なぜ、特定保健指導を行うのか?
①みなさんの健康のために!!
生活習慣病は自覚症状のないまま進行するため、リスクの高い健診結果を放置するのはキケン!
生活習慣病が発症・重症化すると、みなさんの将来の医療費負担が増えてしまいます。
②みなさんの保険料負担軽減のために!!
健保組合は、後期高齢者医療制度を支える費用として「後期高齢者支援金」を、国へ毎年拠出しています。
その支援金は各健保組合の特定健診・特定保健指導の実施率等に応じて加算・減算される仕組みになっています。実施率が低い組合にはペナルティが課され、今後の健保財政に大きな影響を与え、みなさんの保険料負担も増えてしまいます。
将来ずっと健康で楽しく過ごせるように、RIZAPの生活習慣改善プログラムを受けて、今のうちに生活習慣病の発症・重症化を食い止めましょう!