健康保険組合連合会が発行しております「すこやか健保」の最新号が発行されました。
みなさまの健康づくりを始め、医療や介護など、暮らしに役立つ情報が連載されております。ぜひご覧ください。
■ピックアップ ■
*知っておきたい!健保のコト・・・薬剤耐性菌を増やさないために
冬は冷たく乾燥した空気の下、風邪やインフルエンザが流行する季節です。「風邪をひいたらお医者さんで抗菌薬(抗生物質)をもらえばいい」という声を耳にしますが、ウイルスによって起こる風邪やインフルエンザに抗菌薬は効きません。抗菌薬は細菌に対抗するために作られた薬です。抗菌薬を使う判断は医師が行います。処方された場合には指示通りに飲み切りましょう。
抗菌薬は病原菌だけでなく、体内の常在菌も退治してしまいます。抗菌薬から逃れるため病原菌が薬剤耐性菌に変化し、周りに常在菌がいなくなった環境でさらに増加することも。これにより、本当に必要な時に抗菌薬の効果が得られなくなり、感染症の治療や手術時の感染症予防だけでなく抗がん剤治療などさまざまな医療が困難になりかねません。将来、抗菌薬の効かない菌が世の中にまん延する恐れもあることから、日本でも薬剤耐性アクションプランが策定され、対策が進められています。
医療保険においては、診療報酬の審査・支払業務を行っている社会保険診療報酬支払基金が、一般的に「風邪」と呼ばれる感冒や小児インフルエンザなどに対して抗菌薬を処方した場合、保険請求を原則として認めないこととしました。
薬剤耐性菌を増やさないためにも、抗菌薬を正しく理解し、正しく飲むことが大切です。必要のない抗菌薬を求めないようにしましょう。
■連載■
*Special issue・・・医療保険制度改革の方針決定 現役世代の負担軽減に向けた改革の実施を要望
*すこやか特集・・・ヒールのせいじゃない!「外反母趾」の原因は足裏アーチのつぶれ!!
*Column・・・外反母趾に効果大!「足指ジャンケン」
*離れて暮らす親のケア ・・・海外赴任している夫の父親の介護
*ほっとひと息、こころにビタミン・・・自分のわがままを上手に生かす
*COML 患者の悩み相談室 ・・・審美目的の歯のセラミック治療 クーリングオフできない?
*健康マメ知識・・・足の痛みに不安を感じたら診察を受けましょう
■季節の健康レシピ■
冬の旬野菜、かぶをおいしく使いきる 豚かぶらの重ねうま塩鍋
https://www.kenporen.com/health-column/cooking_kisetsu-irodori/vol_11/
■Let’s STRETCH!■
機能改善 ながらストレッチング⑪広背筋
https://www.kenporen.com/health-column/stretch/vol_119/
詳しい内容は添付のPDFをご確認ください。 すこやか健保 2月号
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